台北亜洲国際郵展TAIPEI2023参加記録2(2023.9.10)

切手展会場の世界貿易センターは、台北のランドマーク台北101の真横、MRT(地下鉄)駅の真上と絶好の立地となっており、毎週のように何かのイベントが行われています。日本ほどの異常な熱波ではないものの、台北も会期中は35度弱の気温で、日中は相当暑く感じました。

会場入口のウエルカムボード

会期初日8月11日発行、可愛いハローキティの小型シート2種を含む切手展記念切手各種が日替わりで発行され、会場内特設郵便局も長蛇の行列。人が多すぎたので写真は最終日(平日)撮影。

今回の切手展の最大の「売り」は世界最高評価額の切手、1856年英領ギアナで発行された1セントマゼンタの実物展示。直近のオークションでの落札額ベースで、日本円換算約11億8千万円。現存枚数1枚。私も拝まさせて頂きました。

厳重な警備&撮影不可。真ん中の四角いガラスケース内で展示。他にも中華郵政所蔵の貴重な切手・関係資料の展示もありました。

キティちゃん切手の発行&世界で最も高価な切手の展示という分かりやすい要素を盛り込んだ宣伝を行い、更に利便性良い会場での開催。お客様やスタッフによると、テレビ等メディアでの事前宣伝もあり、自身でもMRT(地下鉄)車内や駅で宣伝物を見かけました。一般来場者を増やす努力を感じるのは、とても嬉しいことです。

会期2日目は土曜日。週末となり、当ブースも多くのお客様で賑わいました。

コメントを残す

すべてのコメントは公開前にモデレートされます